ゲストは赤れんが博物館 学芸員の西村航さん、早くも２回目のご出演でした。

9/17（土）から10/2(日)まで、赤れんが博物館にて菅楯彦「職業婦人絵巻」のミニ展示が始まります。女性が外で働き始めた大正期。看護師、美容師、電話交換手など働く女性たちが描かれた巻物から、れんがを扱う建築現場で働く女性の部分をパネルにして展示します。彼女たちはどんな様子でれんがに携わっていたのでしょうか。

　また、9/24(土)には北翔大学より“れんが博士”と呼ばれる水野信太郎氏を講師に迎え、市民講座が開催されます。今回は全４回シリーズの２回目で「日本美術史に現れた赤れんが」についてお話しされるそうです。参加は無料。市民講座は毎年開催されており、楽しみにされている方もいらっしゃるようです。当日参加も可能ですが、定員20名なので興味のある方は事前にお申し込みくださいね。

赤れんが博物館　TEL 0773-66-1095

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