毎週金曜日は、舞鶴市からゲストをお迎えして「まちびと来たる」のコーナーをお届けしています。
11/16は、健康づくり課より歯科衛生士の迫田真由美さん、舞鶴歯科医師会より公衆衛生理事の衣川慶紀さんにお越しいただき、11/8「いい歯」の日にちなんで、歯の健康に関するお話を伺いました。
その中でも今回は、成人の8割以上がなっていると言われている歯周病について詳しくお話いただきました。
痛みがなく、気づかないうちにじわじわと進行する歯周病。
歯磨きをした時に血が出る、口の中がネバネバする、口臭が気になるといったサインがあります。
また、歯と歯の間の歯ぐきが赤く腫れたり、歯ぐきが下がって隙間ができるといった見た目にも変化があらわれます。
放っておくと、歯周病菌が全身にまわり、心筋梗塞や糖尿病などを引き起こすことがあるので、日々の歯磨きや歯科医院での定期的なメンテナンスが大切とおっしゃっていました。
40〜70歳の節目年齢の方は、今年度歯周疾患検診の対象になっています。
この機会に歯の状態をチェックしてくださいね。
https://www.city.maizuru.kyoto.jp/kurashi/0000004735.html