ふだんから、とにかく人を笑かすのが大好き!ボケ専門です、と笑顔が何とも愛嬌のある、小学生落語家の みたらし亭だんごちゃん。現在、小学5年生。ご本名は小中美久莉(みくり)ちゃん。幼稚園時代に生の落語を目にして以来、いつか自分もやりたいと願い、機会があれば寄席を見に行っていたそうです。
小学2年生の時に、福知山の女流落語家・桂三扇師匠の落語教室が開かれていることを知り、入会。そこから三年の間に、地域や福祉施設などで経験も積み、宮崎のこども落語大会や福井県小浜市のちりとてちん女性落語大会にも出場し、芸に磨きをかけてきたました。昨年は舞鶴落語で、堂々と前座を務められています。
今夏の宮崎 ひむかの国こども落語全国大会では、60人の小中高生が出場する中、8強に残り、優秀賞を獲得。
これからも、笑いを届けたい!と意気込む、だんごちゃんです。