11/8は、西消防署から布川直樹さん、藤井勇貴さんにお越しいただき、明日から始まる「秋季火災予防運動」についてお話を伺いました。
11月9日(土)~15日(金)の間「ひとつずつ いいね!で確認 火の用心」を統一標語に秋季火災予防運動を実施します。
これに先駆けて、今日は聖母幼稚園の園児たちと一緒に街頭啓発を行い、市民の皆さんに火災予防を呼びかけたそうです。
今年の舞鶴の火災件数は12件。
主な原因はコンロ、たき火、ストーブという事で、空気が乾燥し、火をよく使うこれからの季節は特に注意が必要です。
設置が義務付けられている住宅用火災警報器も、火災の早期発見につながりますが、電池が切れていたり、本体が消耗していないか、この機会に点検したり、ガスコンロやストーブの周りに燃えやすいものを置いていないかなど、火災を未然に防止するための確認をお願いしますとのことです。
また、万が一火災が発生したら、煙は上に溜まりやすいので、下に、横に避難するようにとおっしゃっていました。
【命を守る7つのポイント】
◇寝たばこをしない
◇ストーブの近くに燃えるものを置かない
◇ガスこんろから離れるときは火を消す
◇住宅用火災警報器を設置する
◇防炎品を使う
◇住宅用消火器などを設置する
◇隣近所と協力体制をつくる