2/14は、企画政策課 岡田祐貴さん、オムロンソーシアルソリューションズ株式会社 横田美希さんにお越しいただき「meemo」についてお伺いしました。
舞鶴市と日本交通(株)、オムロンソーシアルソリューションズ(株)が共同で、バス・タクシー・住民同士の送迎が相互補完したMaaSの実現に向けて取り組んでいらっしゃいます。
meemo は、meetとmoveを合わせた造語。
「もっと動いて、もっと会おう」をキャッチフレーズに、動く人を増やし、人と会う楽しさを生み、街の人がもっと触れ合う機会を創出し、生活のお困りごとの解決を目指しています。
例えば、高齢者の方が買い物や通院でまちへ出たいとき。移動手段がいくつかあればもっと便利なのに…
そんなとき、meemoのアプリを使えば、目的地までの移動手段の選択肢がいくつか提示され、その中で時間や交通費など、条件の合うものを選べるようになるそうです。
そのうちのひとつが住民ドライバー。
お互い様の気持ちで、利用者を目的地までつなぎます。
車を運転するのが好き、人と話すのが好き、人の役に立ちたい。そんな気持ちがあれば応募できるそうです。
実証実験は四月から。まずは高野地域と加佐地域からはじまって、市内に広がる予定です。
全国初の取り組みを、暖かく見守って欲しいとおっしゃっていました。