FMまいづる775「学校出前ラジオ」は、舞鶴市の地域のラジオ局「FMまいづる775(ななこ)」が学校の教室にお出かけし、教室に臨時スタジオを設置、生徒達の自由な発想による教室発のラジオ番組の制作・放送をお手伝いする特別企画です。
今回は、舞鶴市立三笠小学校の5年生からの依頼で出前ラジオを録音しました。
三笠小学校の5年生の皆さんは、コロナ禍の1学期、総合的な学習の時間に自分たちが地域の為にできる事を考えました。人口減少、迷惑、新型コロナウイルスなどの舞鶴の地域課題から生徒自身がテーマを決定し、新型コロナウイルスの対策をする「三笠コロナ防止隊」を考案しました。「三笠コロナ防止隊」は、6つのグループに分かれて、それぞれユニークな活動を企画、活動を開始しています。
【放送日時】
2020年10月13日(火) 9:30-9:45
2020年10月15日(木) 9:21-9:36(再放送)
2020年10月16日(金)14:30-14:45(再放送)
2020年10月16日(金)19:30-19:45(再放送)
★番組企画・制作・出演: 三笠小学校 5年生の皆さん 28人(6チーム)
<「三笠コロナ防止隊」チーム紹介>
①寄付金チーム
紙コップとペットボトルの寄付金ボックスを市内4箇所に設置、寄付金は市役所に寄付しフェイスシールドや消毒液に使ってもらう。
②呼びかけチーム
市内のお店にコロナウイルスで困っていることを聞いて、お店でのコロナ対策を啓発をする。
③マスク作りチーム
マスクを作って薬局で販売してもらい、少しでもコロナウイルスに感染しないようにする。
④発明チーム(1)
段ボールやかまぼこ板を使って足で踏むとハンドソープ出てくる装置を作った。楽しく手洗いをする啓発活動をする。
⑤ポスター作りチーム
フクヤ、彩菜館、らぽーる、フクムラ、エッセンにコロナウイルスについての啓発ポスターを設置する。
⑥発明チーム(2)
「検温キーフォルダーでコロナウイルスを防ごう大作戦!」検温したか分かるプラ板で作った「検温OK」のキーホルダーを赤れんがパークで配布する。
FMまいづる775では、「学校出前ラジオ」による学校・教室発のラジオ番組の放送を随時受付ています。
ラジオで発信してみたい学校、生徒さんは是非、FMまいづる迄お問合せください。