12/4は、第38回障害者ふれあい行動デイ実行委員会 委員長の清本隆行さん、事務局の成田大志さんにスタジオにお越しいただきました。
12/3〜9は「障害者週間」です。
舞鶴市としては障害福祉への理解と関心を深めるため、当事者団体、社会福祉施設、ボランティア、関係機関、団体等と連携・協力して「障害者ふれあい行動デイ」実行委員会を組織して啓発活動をしています。
全盲の清本さんからは、当事者として日頃感じることをお聴かせいただきました。
視覚障害のある方は白杖を持って点字ブロックを頼りに歩いていますが、ブロックの上に車や自転車が停まっているとぶつかったり怪我をすることもあるそうです。
ガイドヘルパーさんが一緒のときもありますが、一人で歩いている時は不安も大きいそう。横断歩道を渡る時や電車に乗降する時など「何かお手伝いしましょうか?」と声をかけてもらえるととても嬉しく、温かい気持ちになるとおっしゃっていました。
成田さんは、難しい知識よりも、まずは相手を想いやる気持ちが大事。すべての人が住みやすい地域になればとおっしゃっていました