2/26は、東消防署より竹原裕さん、西消防署より小谷清文さんにご出演いただきました。
3/1(月)から3/7(日)まで『令和3年春季全国火災予防運動』が全国各地で実施されます。
火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防意識の一層の普及を図ることで、火災の発生を防止し、高齢者等を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的として、毎年この時期に実施しています。
暖かくなってきましたが、まだストーブやコンロなどを使う季節。
また、舞鶴では焚火が火災の原因として多いそうです。火の取り扱いには十分ご注意くださいとおっしゃっていました。
一つの予防策として有効なのが、住宅用火災警報器。
設置が義務づけられていますが、舞鶴では83%のご家庭に設置され、奏功例もいくつか挙げていただきました。
住宅用火災警報器の電池の寿命は約10年。「いざ」というときに住宅用火災警報器が適切に作動するよう、火災予防運動の時期などに定期的に作動確認を行い、必要があれば交換してくださいとおっしゃっていました。
消防署には社会見学などで子どもたちも毎年訪れています。
そこで、「消防車は何で赤いの?」「なぜウーカンカンと鳴るの?」「消防士さんは普段何をしているの?」といった質問が飛び交うそうです。
知っているようで知らない消防豆知識も教えていただきました。