3/12は、観光振興課より堺谷翔太さん、舞鶴観光協会より杉本春美さんにお越しいただきました。
1901年(明治34年)10月1日に舞鶴鎮守府が開庁して120年を迎える今年。
海軍の大きな拠点が開かれ、当時の最新技術と膨大な予算を投じ、小さな漁村だった東・中舞鶴は急速に近代化しました。
赤れんが倉庫群や北吸トンネル、碁盤目状に整備された市街地に、当時活躍した八島、敷島、三笠などの艦艇名が名付けられた街路なども今に残っています。
また、長い海上生活の間、病気を防ぐために作られた健康食、海軍由来の食文化も「海軍グルメ」として根付いており、肉じゃがやカレーは今も市民に愛されています。
3/23(火)には、市政記念館にて「海軍グルメ商品化セミナー」を開催。
海軍料理研究家の高森直史さん、薬膳アテンダントで“サバジェンヌ”として知られる池田陽子さんによる講演があります。申込・参加費は不要。
海軍料理を舞鶴が誇る文化として、ご家庭や事業に活用してほしいとおっしゃっていました。
舞鶴鎮守府開庁120年 海軍グルメ商品化セミナー |イベント情報|まいづる観光ネット (maizuru-kanko.net)