4/16は、水産課の原田直明さんにスタジオにお越しいただきました。
舞鶴の初夏の味覚!「丹後とり貝」と「丹後の海 育成岩がき」の出荷が昨日から始まりました。
「京のブランド産品」に認証されている丹後とり貝は、一般に出回るトリガイに比べて大型で甘みがあり、高級食材として高い評価を得ています。
口の中で跳ね返ってくるほどの弾力と、噛むほどに出る甘みが特徴です。
また、丹後の海 育成岩がきは天然イワガキに比べ、身入り(殻を含めた重量に占める可食部の重量割合)が約1.5倍と、手のひらから溢れるほどの大きさが特徴。
濃厚でクリーミーな味わいは、まるで「海のチーズ」の様と原田さん。
舞鶴湾は山からミネラルを含む清流が流れ込むため、二枚貝の餌となるプランクトンが豊富。内海で育てることで通常より早く大きくなるそうです。
これらは地元および全国の中央卸売市場などに、とり貝は6月下旬、岩がきは8月中旬まで出荷予定です。
舞鶴市内で取り扱っている飲食店や鮮魚店は、舞鶴市水産協会のホームページでご覧いただけるほか、間もなくパンフレットが完成するそうです。
各お店によってメニューが異なるのでぜひご賞味くださいとおっしゃっていました。
舞鶴のさかな|(一社)舞鶴市水産協会 | さかなの街舞鶴の魅力をご紹介 (maizuru-sakana.net)
※写真は食品サンプルです