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2021-6-18 OA 対談:舞鶴市生活環境課 川北大智さん、中村姫菜さん

番組名:ななこちゃったラジオ
更新日:2021年06月18日

6/18は、生活環境課の川北大智さん、中村姫菜さんにお越しいただき、7/1から見直しになる「ごみ処理手数料」についてお話を伺いました。
不燃ごみのうち、埋立ごみ、ペットボトル、プラスチック容器包装類は、指定ごみ袋制による有料化を行います。
可燃ごみの指定ごみ袋は今まで同様ですが、値上げになります。
そして、清掃事務所とリサイクルプラザへのごみの持ち込みは有料になります。
こうした見直しには、市民1人1日あたりのごみの量が京都府平均よりも多く、府内15市中13番目となっていることや、
リサイクル率が全国平均、府平均のいずれも下回り、ごみ減量・資源化の取り組みの余地が大きいこと、ごみ処理には多額の費用がかかるため、ごみを減らすことは将来の財政や環境への負担を小さくすることにもつながるといった背景があるそうです。
また、今回の見直しでは利便性の向上にも努めています。
家庭でのごみ排出量が多く、保管場所にも困るといったご意見を踏まえて、ぺットボトルとプラスチック容器包装類のみ収集する日を新たに設けたり、ごみ出しが困難な高齢者や障害のある人で、一定の要件を満たした人を対象に、収集業者による戸別収集の実施、在宅医療を受けておられる方やご家族の負担を軽減するため、可燃ごみとして地域の集積所に出せるように変更になります。
市としては、地域が連携し、生活スタイルや事業手法を見直し、ごみの減量や資源化に取り組み、誰もが住みやすい持続可能なまちを目指したい。皆様のご理解とご協力をよろしくお願いしますとおっしゃっていました。

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