11/12は水産課 原田直明さんにご出演いただきました。
11/6にズワイガニ漁が解禁になりました。
舞鶴漁港に水揚げされた雄のズワイガニの中で、重さ800g以上で姿が整ったものだけが冬の味覚の王者「舞鶴かに」としてブランドタグが付けられます。
昨年より、800g以上は緑、1000g以上は銀、1200g以上は金のタグが付けられるようになりました。漁期は3/20まで。
一方、雌は「こっぺかに」と呼ばれ、鮮やかな赤色の卵巣(内子)と腹側にある卵(外子)は通も唸る味。資源保護のため、漁期は12月中なのでお早めに召し上がってくださいとおっしゃっていました。
舞鶴かにの漁場は丹後半島・経ヶ岬沖の水深230~300mの海域。
水温1~5度と寒い泥地の海底に生息しています。
底引き網で引きあげ、脱皮して間もない「水かに」はリリースし、成長したかにを船の上で選別して漁獲管理をしています。
甲羅でよく見る黒い点々はカニビルの卵で、甲羅が硬く、身がぎっしり詰まった良いかにの証拠なんだそうです。
舞鶴かにを含む舞鶴地方卸売市場で取り扱われた生鮮魚介類を「舞鶴のさかな」としています。
今年も舞鶴のさかな提供店マップが発行になりました。
11月末まで、提供店で使える3000円分のクーポンが当たるキャンペーンを実施中。
各店でQRコードを読み取ると応募できます。対象店は水産協会のホームページからもご覧いただけます。