12/3は第39回障害者ふれあい行動デイ実行委員の原田誠さん、身体障害者相談員の森下富子さんにご出演いただきました。
毎年12月3日から12月9日までは「障害者週間」です。
国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的としています。
舞鶴市においても、昭和58年から障害者団体やボランティアセンターを中心とした「障害者ふれあい行動デイ 実行委員会」を結成し、啓発活動を行っています。
本日から市内の障害福祉事業所カフェで啓発物品を配布しているそうです。
森下さんからは当事者として「人と人とのご縁」を大切にされているお話や、不自由ながらも自立して生きるための工夫について伺いました。
関節リウマチを発症してから両手が不自由になり、ヘルパーさんの助けを借りているという森下さん。それでも「自助具」を使って自分でできることは自分でし、おしゃれも趣味もあきらめず生き生きとされています。
12/4(土)、5(日)は総合文化会館にて第39回舞鶴市障害者文化作品展を開催。
障害のある方が創作された絵画・陶芸・俳句・手工芸品・生け花等を一堂に展示します。
障害者福祉への理解等を深めるコーナーや東舞鶴高等学校書道部の作品の展示もあるそうです。
初日は市内の障害者就労販売事務所によるスイーツや雑貨等の販売も行います。
どなたでもお越しくださいとおっしゃっていました。