7/22は舞鶴引揚記念館より学芸員の長嶺睦さん、萩田小百合さんにご出演いただきました。

7/16より今年度の第二回企画展「記憶の中の大連～満州の玄関口からハルピンへ～」が始まりました。

中国の大連市と舞鶴市は、昭和57(1982)年に友好都市提携を結び今年で40年の節目となります。

かつて大連には20万人ほどの日本人が暮らしていました。

日本人にとってなじみのあった港町を写真や地図、絵葉書などで紹介しています。

会期は10/16(日)まで。

また、8/11(木・祝)は「引き揚げを知ろうスペシャルデー」が開催されます。

引き揚げクイズラリー、語り部ツアー、キッズセミナーのほか、この日は夜間も特別に開館してナイトミュージアムもお楽しみいただけます。

キッズセミナーのみ、事前のお申し込みが必要です。

対象は市内の小学４～６年生、先着30名。

引き揚げと舞鶴の関わりについてのお話と、５ヶ所のチェックポイントを回りながら館内を見学します。

中高生の語り部による説明もあり、夏休みの自由研究にもピッタリです。

引揚記念館ホームページ申し込みフォームまたはファックス、お電話にて7/25より受付開始。https://m-hikiage-museum.jp/contents/?p=7109

当日は入館料無料。

この機会にぜひお越しいただき、平和の尊さについて考えていただけたらとおっしゃっていました。