8/5は清掃事務所の吉田雅樹さんにリモートでご出演頂きました。

舞鶴市内の可燃ごみを焼却している清掃事務所。

現在大規模な整備工事を進めていますが、9/30まで煙突工事のため第一工場を休止し、第二工場のみの操業となっています。

かなり混雑しますので、期間中の家庭ごみは出来る限り地域の集積所へお出しいただき、搬入が必要な場合はごみ収集車が集中しない13時～16時にお越しくださいとおっしゃっていました。

また、可燃ごみの中に異物、特に金属製品の混入により、度々焼却停止の事態が起こっています。

たった一つの異物混入で焼却工場が停止し、一度停止すると正常運転に多くの時間と燃料が必要になってしまいます。

可燃ごみの中には食品ロスや雑紙、プラスチックも多くを占めているそうです。

「燃やせばごみ、分ければ資源」。

灰になって埋め立てられるか、リサイクルされるかの分かれ目は各ご家庭にあります。

沢山の税金と時間を使って焼却場を整備しても、市民の皆さんの協力がなければごみ処理は成り立ちません。

まちづくりの一環として、あらためてごみの減量や分別の徹底をお願いいたしますとおっしゃっていました。