9/2は、高齢者支援課より岩本三奈恵さんにゲストにお越しいただきました。
毎年9月21日は「世界アルツハイマーデー」、9月を「世界アルツハイマー月間」とし、世界各地で認知症に関する啓発活動が行われています。
舞鶴市においても、認知症の理解を深め、正しい知識を学ぶことで、「認知症になっても自分らしく笑顔で暮らせる舞鶴(まち)」を目指した取り組みが行われています。
9/30(金)まで、認知症について考えるきっかけとなるよう
・赤れんがパーク5号棟
・♯MAIZURU
・田辺城門
・五老スカイタワー
が、シンボルカラーのオレンジ色にライトアップされています。
同じく東・西図書館では、認知症に関するコーナーを設置し、認知症に関連した本の貸し出しや資料などを展示しています。
そして9/3(土)は、若年性認知症当事者である下坂厚さんによる写真展とトークショーを、京都府北部で初めて開催します。
下坂さんは46歳の若さで認知症と診断され、現在はフルタイムで働きながら、SNSでの発信や写真展などを通して認知症に関する啓蒙活動にご尽力されています。
写真店は10時~16時、トークショーは14時〜15時。
いずれも無料で場所は赤れんが4号棟です。
市では随時、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人やそのご家族を温かく見守ることができる「認知症サポーター」の養成講座を実施しています。
毎月介護を担う方の交流会「認知症介護家族のつどい」や、認知症予防のための「脳を鍛えるわいわい活動」もあります。
お問い合わせは高齢者支援課(0773)66-1018まで。