2/24は高齢者支援課より岩見絵里子さん、老い支度マスターの和田啓子さんに「まいづる老い支度ノート」についてお話を伺いました。
厚生労働省の統計によると、2025年には高齢者の約5人に1人が認知症になると言われています。将来認知症になり、自分の思いがうまく伝えられなくなったとき、周囲の人にどのように接してもらいたいですか?
これまでの生い立ちや大切にしていること、もしものときどのような医療やケアを受けたいか、人生の終わりをどのように迎えたいかなどを「まいづる老い支度ノート」に記入しておくことで、ご家族や大切な人にあなたに合った選択をしてもらいやすくなります。
内容は更新することができ、その都度コミュニケーションのきっかけにしてもらえたらとおっしゃっていました。
ノートは高齢者支援課ほか、市内の公共施設にて配布しています。
市内に34名いらっしゃる老い支度マスターのお一人、和田さんからは体験談を含めたメッセージをお届けいただきました。
ご希望の方には老い支度ノートについての出前講座も実施しています。
広報まいづる2月号でも特集が組まれています。