皆様、新年あけましておめでとうございます。昨年は4月18日に開局して以来、FMまいづるを応援いただきましてありがとうございます。感謝を込めて新春の初笑いをお届けすべく、京都府北部在住で、地域はもとより広くは関西圏内で活躍中のアマチュア落語家さんにご集合いただきました。
ゲストは、小学生落語家のみたらし亭だんごちゃん、社会人落語家の湯豆腐亭冷奴さんと、楽し家うれ志さん。そして、パーソナリティはドリームはなみ。葉°亭お味そ(パティオミソ)として一席かけさせていただいております。
湯豆腐亭冷奴さんは福知山出身で、現在も福知山の演劇サークル「わっぱ」で活動されています。小学生の頃から落語に魅せられて、今では福知山弁の落語も演じられる地元に愛される冷奴さんです。有名な「時そば」を演じていただきました。
みたらし亭だんごちゃんは、小学二年生から桂三扇さんの落語教室に通いだした、現在小学5年生の元気でユーモラスな女の子。大人も子どもも、もっと落語に親しんでほしい!と願いながら、小浜市や宮崎県の落語大会に出場、優秀な成績を納めている実力派です。難易度の少々高い「やかんなめ」に挑戦です。
福知山在住、落語の世界にはまって半世紀、桂染雀師匠に師事され大阪通いされている「楽し家うれ志」さん。大阪の老人ホームで定期的に公演されているとか。「火事と喧嘩は江戸の華」と称されるきっぷのいい江戸落語「大工調べ」をかけてくださいました。