NPO法人 京都ライフセービング 理事長の山本良徳さんにお越しいただきました。
「水辺の事故ゼロ」を目指して、ビーチをパトロールして来られている方とコミュニケーションを取ったり、迷子の対応をしたり、熱中症などの応急手当をしたり、溺れている方を救助したりと、私たちが水辺で安心して過ごせるように見守ってくださっています。
人命救助をする機会はごく僅かで、実際には地道な活動が多いとのこと。
舞鶴には身近な場所に海があって、とても豊かな環境なのに、親しんでいる方が少ないのはもったいないと感じている山本さん。
泳げなくても、お子さんやご年配でも、海が好き!人の役に立ちたい!という思いがあれば、ビーチクルーとして、ゴミ拾いなど出来ることで一緒に活動してくれるメンバーを募集しています。
また、昨年からは「人と水辺をつなぐプロジェクト」として、ニッパーボードやシーカヤック、SUPに乗って沖に出たり、川を遡上する体験も実施。
大人がはしゃぐ様子を見て、子どもたちも楽しんでいたそうです。
海から見る私たちの住むまちは、どんな景色なんでしょうか?見方が変われば世界が変わりそうですね。
4/9(日)には総合文化会館にてBLS(心配蘇生法)の講習会を開催。
12歳(新中学一年生)から受講できます。
興味のある方はホームページからお申込みくださいね。
http://kyotolifesaving.org/