まずはクルーズ客船の話題から。今年、京都舞鶴港に入港するクルーズ客船は過去最多の「17回」。
今年の特徴は、なんといっても、みなとに「寄る」船だけではなく、「乗れる」船もたくさんあることです。
イタリアの客船「コスタ・ビクトリア」号は7月26日から5日おきに計10回入港し、その10回全てで舞鶴から乗船することができます。舞鶴港を出港後、金沢・境港・韓国釜山・境港・博多をめぐり、舞鶴に戻る5泊6日の行程で、大人2名につき小学生以下のお子様が2名まで乗船料無料となるプランも用意されています。
また、日本の「ぱしふぃっくびいなす」は、7月28日から4泊5日の「夏の能登輪島・隠岐島と舞鶴花火クルーズ」が実施されます。こちらも舞鶴発着です。舞鶴市民の皆さんにとって注目なことは、舞鶴の夏の風物詩「みなと舞鶴ちゃったまつり」の花火大会を、船の上から見れることでしょう。
どちらのクルーズも現在好評発売中です。
詳しくは、舞鶴市役所 みなと振興・国際交流課、電話0773-66-1037(繰り返し)までお問い合わせください。この夏の思い出作りに、ご家族で、また、気の合う仲間たちと一緒に、舞鶴からクルーズの旅に出かけてみませんか?
次に、東・西図書館の開館日拡大についてのおしらせです。
これまで休館していた「土日を除く国民の祝日」を、どちらか一方の図書館で開館することになりました。これにより、開館日数が年間13日増えます。ぜひ、ご利用ください、
最後に、民生児童委員についてお知らせします。
舞鶴市内には32名の主任児童委員を含む281名の民生児童委員が、高齢者・障害者福祉や子育て支援、児童の健全育成など、地域の身近な福祉の相談役として活動しています。
誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすために、
民生児童委員とともに市民の皆さん一人ひとりが、
身近な地域での声かけや見守りなど支え合うことが大切です。
子育てや介護など生活に関する困りごとがあれば、民生児童委員にご相談ください。
地域の民生児童委員が分からない場合は、
舞鶴市役所福祉企画課 電話0773-66-1011 (繰り返し)
へ、お問い合わせください。
(声と文 永野由佳)