6/29(金)「まちびと来たる」のコーナーは、舞鶴市議会議員の亀井敏郎さん、松岡茂長さん、尾関善之さんにお越しいただき、常任委員会の視察報告をそれぞれからお伺いしました。
議会運営委員会の亀井さんからは、岐阜県多治見市と三重県四日市市にて議会基本条例や市民との対話からなる議会活動の取り組みについてなどを視察し、両市を参考にしながら市民に開かれた舞鶴市議会を目指すとおっしゃっていました。
民生環境委員会の松岡さんからは、岡山県総社市での健康インセンティブ事業の視察について伺いました。
地方都市では珍しく人口が増加している総社市。地名を活かして「いつまでも働けるそうじゃ」「そうじゃ!ノンスモーキングプログラム」といったユニークで明るい健康づくりをしておられたそうです。
総務文教委員会の尾関さんからは、岡山市での官民連携、島根県出雲市での学力向上、広島県呉市での学校教職員の働き方改革の視察について伺いました。
舞鶴市でも官民連携で赤れんが周辺観光まちづくり事業の準備や、小中一貫教育、毎週水曜日はノー部活動デーなどを実施していますが、各市の積極的な取り組みを受け、舞鶴市議会運営に活かしていきたいとおっしゃっていました。