7/16〜31に開催される「舞鶴赤れんがサマーイルミネーション2016」の見どころを、2013年の立ち上げから携わっていらっしゃる舞鶴市役所観光商業課の井上さんにたっぷりとお伺いしました。
今年は、舞鶴市が他の旧軍港市とともに日本近代化の躍動を体感できるまちとして日本遺産に認定されたことから「赤れんが100年の鼓動」をテーマに制作されました。最新の映像技術であるプロジェクションマッピングを駆使し、赤れんが3・4・5号棟の壁面を巨大スクリーンに見立て、圧巻の3D CG映像で彩ります。昨年のように座って眺めるのではなく、歩き回りながら映像の中に入り込んで楽しめるような仕上がりになっています。
舞鶴の赤れんがを打ち鳴らす音がBGMに使われています。最新の技術と、100年以上前に建てられた赤れんがとの、時代を越えたコラボレーションが見応えがあります。