7/27(金)「まちびと来たる」のコーナーは、舞鶴市議会より議員の肝付隆治さん、松田弘幸さんにお越しいただきました。
6月定例会の議案審議報告として、市から上程された19件の議案は、いずれも原案の通り承認、可決されたそうです。
その中でも本日は、30年度の補正予算で
来年度から始まる赤れんがパークを観光拠点とした整備事業で、街中に観光客を誘導する松栄館についてや、公共施設の使用料と住民票などを請求する場合の手数料の改正について、放課後児童クラブ支援員の資格の改正について、言語としての手話の普及および障害特性に応じたコミュニケーション手段の利用促進に関する条例についてお話を伺いました。
また、インターネットを利用した情報共有の手段として、ICT導入についてお話を伺いました。
五月から無料のグループウエアを活用した情報の伝達や共有を開始し、市長からの報告資料や会議資料などをタブレットやパソコンなどで、いつでも確認できるようになったそう。
今後、ペーパーレス会議の試行も検討し、改選後以降は全議員がタブレットを活用した議会活動を実施し、ICTにより審議の充実や市民への説明の機会などに活用していきたいとおっしゃっていました。