8/9(木)「脱・ベッキーの呪縛」コーナーは、ゲストに心理カウンセラーの熊村将之さんをお迎えしました。
熊村さんのベッキーは「(本当はダメな自分だけど)いい人であるべき」。
私たち人間は、できればみんなから好かれたいし、対人関係を円滑にしたいと思っている生き物です。故に嫌われないよう「いい人」であろうとするのですが、この前置きの()が重要。
本当の自分は、弱くて、頼りなくて、腹黒い一面を持っている。
それがバレたら嫌われちゃう、離れて行っちゃうと恐れて「いい人」であるために色々とガマンをしています。
もちろん、社会生活をする上で、ある程度のガマンは必要です。
大事なのは、相手を思いやってするのか、恐怖心からくるのか。
自分らしく生きるためには、その恐怖心から来るガマンをやめること。
好きな事、本当にやりたいことをするには勇気がいります。
本当の自分を隠さず、ダメなところをさらけ出す。それでも残ってくれる人を大切にしたら、日々が幸せになるのではないでしょうか。