毎週金曜日は舞鶴市からゲストをお迎えして
「まちびと来たる」のコーナーをお届けしています。
9/14は国際交流員のレ・アルトゥルさんにお越しいただきました。
ウズベキスタンから昨年8月に来舞したレ・アルトゥルさん。舞鶴は2020年東京オリンピック・パラリンピック柔道・レスリングで、ウズベキスタンのホストタウンになっています。
両国の繋がりは第二次世界大戦まで遡ります。
戦後、ウズベキスタンにもおよそ25000人もの日本人が抑留されました。そこで劇場や発電所、学校などを建設したそうです。
それらの多くは今も使用され、大地震で約7割の建物が崩壊した時も、日本人抑留者が建てたものは無事だったそう。勤勉な日本人は今でも尊敬され、ウズベキスタンには親日家が多いとおっしゃっていました。
レ・アルトゥルさんも昔から日本に興味を持ち、日本語を学び、日本の大学にも歴史や文化を学びに来られていたそう。お寿司やそば、演歌など日本の文化が大好きなんだとか。
今後も合宿などでウズベキスタンの選手が舞鶴にいらっしゃいます。
舞鶴のみなさんにも、ぜひ応援してほしいとおっしゃっていました。