4/14(日)まで「新収蔵品展-伝えゆく記憶-」と「資料と保存」展を同時開催しています。
貴重な資料を有効活用しつつ長期に保存するためには、様々な知識と工夫を要します。
平成27年にユネスコ世界記憶遺産に登録された重要な資料を未来へ継承するために、３年かけて行った保存活用事業の取り組みを展示。
また、3/17(日)には博物館における資料の活用と保存の両立について考えるシンポジウムを開催します。13:00〜引揚記念館にて、参加は無料です。

そして、ふるさと学習で引揚について学んだ新舞鶴小学校と中舞鶴小学校の６年生による「こどもが伝えるひきあげ〜新舞鶴小学校・中舞鶴小学校の学習発表フロアー展示〜」も開催しています。
引揚という子どもには少し難しいテーマに主体的に取り組み、ただ話を聞いたり本を読んだりして学んだだけではなく、子どもたちが実際に抑留者の体験をし、感じたことを発信しているところがとても素晴らしいとおっしゃっていました。
3/31(日)までの展示です。ぜひご覧ください。