｢脱・ベッキーの呪縛」コーナー、ゲストは山内茂樹さんでした。

　“何者でもない”とのことで、お名前だけでのご出演でした。まずそこで「ゲストの紹介には勤め先などの肩書きをつけるべき」に囚われていたことに気づきました。

　そんな山内さんのベッキーは「仲良くするべき」。みんなと仲良くしなさいと教え込まれたので、誰とでも仲良くしなければいけないと思っていた。でもどうしたら仲良くなれるのかがわからなかった。自分自身を感じることができず、家庭や社会でしんどい思いをしていたが、色んな考え方に触れるうちに客観視できるようになり、ラクになったそうです。

　損得や善悪、優劣などで価値判断し、どうして自分ばかり…といった被害者意識を持っていること【思考】に気づき、自分はどう感じているのか？どうしたいのか？と向き合うこと【感覚】を大切にすると、その二つは別物であることがわかったとおっしゃっていました。