日本各地、ミシンを車に担いで旅する服屋さん「メイドイン」のユキハシトモヒコさんと、西舞鶴国際アートフェスティバルの実行委員長・浦岡雄介さん（いさざ会館・用務員）をお招きしました。訪れた土地で、集まってくる素材や人と交わる中で、ふわっと沸いてくる想いを「衣服」という形にしていくトモヒコさん。道行く人に声をかけ「ポケット足りてますか？」と声をかけ、ポケットを縫い付けたり、穴の開いたズボンにこれ！という素材を縫い付けて甦らせたり。子どもたちの絵をもとに、バッグ作りワークショップも。旅の途中でたちよった、舞鶴ではどんな作品が生まれてきたのでしょう。

9月18日(日）～25（日）　西舞鶴商店街界隈に、不思議空間が出現、あちこちで不思議現象が立ち現われました。「西舞鶴国際アートフェスティバル２０１６」…舞鶴市在住の地元の表現者たちによる作品展示を始め、市外からも唯一の世界観を持つアーティストたちが参加、舞鶴に滞在し、作品を制作したり、市民の皆さんとワークショップで交流していかれました。西舞鶴商店街の空き店舗が、アートフェスの一週間はギャラリーとなり、大人から子どもまで、普段味わえない体験や交流を楽しみました。

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