被り物をしてご出演していただいたのは、FMまいづる始まって以来のことでしょう。
地元岡山県内におさまらず、関西圏にも活動範囲を広げているというニシユキさんとマネージャー(夫)の加藤さん。「顔出し」の着ぐるみとそのキャラクターグッズから始まったパフォーマンスアート活動は、今や仏教の世界へと発展、段ボールに描き出された仏像の背景を、顔の部分だけくりぬいて、移動可能な看板にした作品を制作されています。
9月25日まで一週間開催された西舞鶴アートフェスティバルの参加アーティストとして、滞在中は仏像顔出し看板を市民のみなさんにも被って楽しんでもらい、また西市民プラザ一階ホールでは、5メートル×7メートル大のお釈迦さま双六ワークショップで交流の輪を広げていかれました。不思議で面白くて、味わい深い世界にあなたも誘われてみませんか。