7/10は、福祉企画課 白橋雅記さん、舞鶴地区保護司会 会長の桑村信慶さんに「社会を明るくする運動」についてお話を伺いました。
社会を明るくする運動とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。
令和2年で70回目を迎え、7月は強化月間となっています。
保護司は、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティアです。
保護観察のほか、犯罪や非行をした人が社会復帰を果たしたとき、スムーズに社会生活を営めるよう帰住環境の調整や相談を行っているそうです。
舞鶴でも48名の方が保護司として活動されています。
現在、第70回「社会を明るくする運動」作文コンテストを実施中。
全国の小中学生から、日常の家庭生活や学校生活の中で体験したことを基に、犯罪・非行のない地域社会づくりや犯罪・非行をした人の立ち直りについて考えたことなどを題材とした作文を募集しています。
昨年度舞鶴の中学生が受賞した作品の音源も聴かせてくださいました。
今年も8月末まで受け付けているそうです。