4/9は人権啓発推進課より川北明香さんにお越しいただきました。
舞鶴市では「舞鶴市男女共同参画計画 (まいプラン)」を策定し、男女がお互いに尊重しながら性別に関係なくあらゆる分野で活躍でき、自分らしくいきいきと暮らすことができる男女共同参画社会の実現をめざして取り組みを進めています。
現行のまいプラン(第3次)が中間年を迎えることから、計画の見直しを行うため、市民と事業所を対象に昨年アンケートを実施。広報まいづる4月号にも掲載されている通り調査結果がまとまったそうです。
例えば、「男は仕事、女は家庭といった考え方に抵抗はあるか?」や「男性が育休を取ることに抵抗はあるか?」「ワーク・ライフ・バランス向上のための取り組みは必要か?」といった質問に対し、五年前に比べて全体的に性別に関係なく働きやすい環境を作ることに対しての意識が高まったそうです。
また、一番小さな社会は家庭。夫婦でコミュニケーションを取り、お互いにとって納得のいく家事や育児の分担をして心地よく暮らしてもらえたらとおっしゃっていました。