5/14のゲストは、福祉企画課の玉川佳美さん、舞鶴市民生児童委員連盟の森下仁博会長でした。5/12は「民生委員・児童委員の日」。それからの一週間は活動強化週間ということでご出演いただきました。

民生委員とは、厚生労働大臣から委嘱された非常勤の地方公務員で、地域住民の生活や福祉全般に関する相談・援助活動を行っており、児童委員も兼ねています。

妊娠、子育て、障害、介護等の相談にのったり、支援を必要とする住民と行政や専門機関をつなぐパイプ役を務めていらっしゃいます。

舞鶴には地区ごとに16の協議会があり、連盟を組んでいるそうです。

市と民生委員の協働事業として、災害時要援護者避難支援プランとこんにちは赤ちゃんという個別支援があります。

一人暮らしの高齢者や身体が不自由な方など、避難時に支援が必要な方を地域で助け合ったり、生後４か月までの赤ちゃんのいるご家庭に訪問し情報提供したりと、孤立しないように見守っていらっしゃいます。

コロナ禍で人とのふれあいが自粛される中でも、地域での支えあいを大切にしたい。

地域の身近な相談相手としてお気軽にお声がけくださいとおっしゃっていました。