5/21は、舞鶴市教育委員会の森信憲司さん、大西正悟さんに「GIGAスクール構想による教育改革」についてお話を伺いました。
GIGAは「Global and Innovation Gateway for All」の略で、「グローバルで革新的な入口をすべての子どもたちに」という意味。
舞鶴市においても昨年度から学校のWi-Fiを整備し、今年度から小中学生に一人一台タブレットを配布して授業等に活用しているそうです。
これにより、学習指導要領のポイントである主体的・対話的で深い学びと、情報活用能力の育成が期待されます。
教科書やドリルが徐々に紙からデジタルへと移行し、より一人一人に合わせたドリルを配信するなど個別最適化学習ができるようになるそうです。
他にも他校とリモートでつないだり、様々な場面で活用されます。
教員の指導力向上や情報モラル等課題もありますが、子どもたちにとってよりよい学びのツールにしていきたい。学習風景が変わっていくので、授業参観が再開されたら保護者の方にぜひ見に行ってほしいとおっしゃっていました。