7/9は、福祉企画課 白橋雅記さん、舞鶴地区保護司会会長 桑村信慶さんに「第71回 社会を明るくする運動」についてお話を伺いました。
「社会を明るくする運動~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~」は、
すべての国民が犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動で、7月は推進月間です。
舞鶴では現在49名の保護司が活動されているそうです。
刑務所での刑を終えるなどし再び地域に戻った人たちの再出発を保護司をはじめとする更生保護ボランティアが支え、再犯を防いでいらっしゃいます。
また、毎年運動の趣旨を踏まえ、日常の家庭や学校生活の中で体験したことを基に犯罪・非行のない地域社会づくりや犯罪・非行をした人の立ち直りなどを題材とした作文を募集しています。
昨年度、京都府推進委員会委員長賞を受賞した(当時)高野小学校6年の保田さん、京都保護観察所長賞を受賞した同・高辻さんの作文を収録した音源をお届けいたしました。
今年も小中学生を対象に学校経由で作文を募集しています。
作文を通じて犯罪や非行のない地域社会づくりに役立ててほしい。今年もご応募をお待ちしていますとおっしゃっていました。