8/9(金)は
舞鶴市引揚記念館学芸員の長嶺睦(ながみねむつみ)さんにお越し頂きました。
トーク①では、企画展で展示されるシベリア抑留地から日本の家族へ。そして日本の家族から抑留されている夫や息子へあてた俘虜用郵便葉書のことについてお話頂きました。
トーク②では、展示資料の中の収容所で配られたソ連製の鉛筆と、収容所の中で作られた鉛筆や筆箱や定規について、他にもたくさんのものを作られていたことなどお話頂きました。
令和6年度 第2回企画展「あなたに届け!この想い」
展示期間
7/27(土)〜10/20(日)
午前9時〜午後5時まで
(最終入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週水曜日
8/29(木)は、臨時休館です。
場所
舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室
シベリア抑留中は苦しいことがたくさんあったけど、それだけではない、多面的な部分があるということを知って頂きたいとお話頂きました。
ぜひ、足をお運び下さい。
再放送は同日21:00〜
インターネットサイマルラジオにて、パソコンやスマホで全国からお聴き頂けます。
パーソナリティ:引野明子