【ななこウィークエンドプラス】
ショッピングセンターらぽーるサテライトスタジオからの公開生放送
9/16(日)の「ななこウィークエンドプラス」には、日星高等学校の水嶋純作さんにおいでいただき、先頃、訪問されたウズベキスタン国のお話しを伺いました。
舞鶴市は、2020年東京オリンピックのウズベキスタンのホストタウンになっています。 戦後、ウズベキスタンにも25,000人の日本人が抑留され強制労働に従事させられていました。 その抑留者たちが建設に携わった一つがナボイ劇場です。
捕虜にもかかわらず勤勉に働く姿を見てウズベキスタンの人たちに、日本人に対する尊敬の気持ちが生まれました。 そうした抑留者の生活の記録がある抑留者記念館や、現地で亡くなった方の日本人墓地も訪問されました。
引き揚げとオリンピックのご縁で繋がったウズベキスタン国。 学校としても交流を深めてこられた水嶋さんの旅の報告です。是非お聴きください。
パーソナリティ:奥野あかり
▲日本人抑留者も建設に従事したナボイ劇場
▲ ナボイ劇場の名票
▲ 抑留中に亡くなった日本人78名の墓
名前と都道府県が刻まれている。
▲ 舞鶴からもってきた線香でお参り