毎週金曜日は、舞鶴市からゲストをお迎えして「まちびと来たる」のコーナーをお届けしています。
10/5は健康づくり課より有本研さん、保健師の川西陽億さんにお越しいただき、生活習慣病についてお話を伺いました。
高血圧や糖尿病の患者は、全国でおよそ各1000万人、予備軍も含めると2000万人いるといわれているそう。
疲れやすかったり、渇きやすかったりといった体からのサインはあるものの、自覚しづらいのが現状です。放っておくと血管にダメージを与え、脳梗塞や心筋梗塞、足の裏が壊死してしまうといったことにもつながってしまうそう。
そうならないためにも、日頃からのバランスの良い食事、適度な運動が大切ですとおっしゃっていました。
また、健診で自分の体に向き合うことも大切です。
40歳〜74歳の舞鶴市国民健康保険加入者は、特定健診を無料で受診することができます。
高血圧症、脂質異常症、糖尿病、貧血、腎臓病、肝臓病など様々な病気の兆候が確認できますので、ぜひ受診してほしいとおっしゃっていました。日程や場所はホームページで確認できます。