先週に引き続き 琴奏者の立道明美さんによるウズベキスタン紀行 (続編)をお届けしました。
2000人を前に 野外ステージでの演奏をされたときのお話から、他国の人々と心でつながる大切さ ウズベキスタンの人々に学ぶおもてなしの心を感じられたエピソードも伺いました。 そして、首都タシュケントにあるナボイ劇場を訪れ 引き揚げの街 舞鶴とのつながりを深く感じられたそうです。
ナボイ劇場はウズベキスタンに抑留された日本人も建設に携わっています。その際に日本人の規則正しく真面目な国民性に触れ ウズベキスタンでは「大きくなったら日本人のようになれ」 と子どもたちに教えるのだとか。
10日間で色んな角度からウズベキスタンをみて 心で接して “日本に来て良かった。 舞鶴の人と知り合えて良かったな” と思ってもらえるように 自分の出来ることをことを精一杯出来たら と立道さんの想いをお話し頂きました。
立道さんの今年一年を漢字一字で表すと 【越】 ・国境を越える ・多忙なスケジュールを乗り越える ・人種の枠を越える そんな一年だったそうです。
2週に渡りお話を伺い 本当にありがとうございました! 立道さんと私の服の色がXmasカラーなことに今気がついた吉田です。
DJ:吉田美和
2018-12-25 OA 対談:琴奏者 立道明美さん
番組名:Bayside Line Kyoto
更新日:2018年12月25日